モンクレールのダウン、肩や脇、フードに穴が開いた・破れてしなったというトラブルは少なくありません。そういう時にはウェットクリーニングと一緒に修理や補修を行いませんか?キレイナでのモンクレールのダウンの穴や破れ等の修理と補修例を紹介します。
※リペアのみのご依頼は受け付けておりません、クリーニングのオプションとなりますので予めご了承下さい。
モンクレール 脇部分破れ補修
Before
今回ご紹介するのは、モンクレールのダウンジャケットの裏地が縫い目から裂けてしまった修理です。
表地と裏地の数か所は、位置がずれないように縫い付けてある場合が多く、腕の上げ下ろしによって負担がかかる場合があります。
こちらの場合もステッチ部分に負担がかかり生地が裂けてしまったと思われます。
After
今回は似寄りの生地を使用し、破れた部分を交換いたしました。
裏地の脇部分の場合あまり見えることが無いので、似寄りの生地を使用しましたが、なるべく目立たないようにご希望の場合はポケット内の生地を使用し、ポケットは似寄りの生地で作り直すことも可能です。
範囲が広い場合には、袖裏の生地を使用して同様に作り直すことになります。
参考見積価格&納期目安
- ダウンコート(ミドル/身丈60~90cm):9900円(税込)
- 撥水加工:2200円(税込)
- 修理:8250円(税込)~
合計:20350円(税込)~
納期目安:見積承認後5週間程度
※見積内容につきましては、商品の状態や施術内容により価格が異なります。こちらはあくまでも参考見積価格となりますのでご了承ください。
モンクレール サイドの擦れ破れ補修
Before
今回ご紹介するのは、モンクレールのダウンジャケットのサイド部分が破れ、生地が無くなってしまい、フードの生地を使用して補修してほしいというご依頼でした。
こちらの場合、表の生地だけが引っ張られて破れてしまったもので、ダウンパックにはダメージはありませんでした。
After
本来なら似寄りの生地で、片サイドの縫い合わせ位置から反対までの1ブロックを補修いたしますが、生地が変わってしまうことと、サイドということもあり比較的目に入りにくいこともあったため、フードの生地を使用して部分的に補修いたしました。
日焼けなどの変色により多少の色の違いが出ることと、ステッチが1本入ることをご了承いただき、サイドの縫い目から穴が隠れる位置まで生地をかぶせています。
この場合、表生地とダウンパックを離すように解体し、補修後に再度縫い合わせています。これにより間の縫い目でダウンが窪むことがありません。
こちらは片サイドのみですが、左右を揃えて同じ仕様にすることも可能です。お見積りの際にご相談ください。
参考見積価格
- ダウンコート(ミドル/身丈60~90cm):9900円(税込)
- 撥水加工:2200円(税込)
- 修理:25300円(税込)~
合計:37400円(税込)~
※見積内容につきましては、商品の状態や施術内容により価格が異なります。こちらはあくまでも参考見積価格となりますのでご了承ください。
モンクレール 背中部分破れ補修例
Before
今回ご紹介するのは、モンクレールダウンジャケットの背中の上部を引っ掛けて破れてしまったため、たたき修理のご依頼です。
本来は背中の1ブロックを似寄りの生地で交換となりますが、フードで隠れる場箇所なのでこの方法でも目立ちにくくなります。
After
背中部分は肩や襟周りが一緒に縫い合わせてあるため、表地のみの補修でも周りを解体します。こちらも表地1枚の状態にしてから補修するのでダウンには影響せず、シルエットが変わることはありません。
この他にも、ポケットなどの生地を使用して部分補修や、似寄りの生地で破れた箇所の1ブロックを交換することも可能です。擦り切れや気になる箇所があればお見積りの際にご相談ください。
参考見積価格と納期目安
- ダウンコート(ミドル/身丈60~90cm):9900円(税込)
- 撥水加工:2200円(税込)
- 修理:19800円(税込)~
合計:31900円(税込)~
納期目安:見積承認後4週間程度
※見積内容につきましては、商品の状態や施術内容により価格が異なります。こちらはあくまでも参考見積価格となりますのでご了承ください。
モンクレール 肩部分の穴を補修
Before
今回は、ダウンの背中のパーツの肩に近い部分に、小さな穴が表面にだけあいてしまったものの補修のご依頼でした。
こちらのようにダウンパックには穴がなくても、見えていないダメージがある場合もあるので、ダウンが出てきてしまう前に早めの補修をお勧めしております。
After
今回の場合少しのダメージだったのと、裏生地が色の違いにより使用できなかったため、ポケット内の生地の使用をご了承いただきました。
背中全体を補修するには小さい生地なので継ぎ目ができてしまいますが、同生地なので着用の際には特に違和感なく仕上がっています。
ポケット内の生地は裏生地と同色の生地を使用いたしました。
参考見積価格と納期目安
- ダウンコート(ミドル/身丈60~90cm):9900円(税込)
- 撥水加工:2200円(税込)
- 修理:27500円(税込)~
合計:39600円(税込)~
納期目安:見積承認後5週間程度
※見積内容につきましては、商品の状態や施術内容により価格が異なります。こちらはあくまでも参考見積価格となりますのでご了承ください。
モンクレールダウン フード破れ修理例
今回はモンクレールのダウンジャケットのフードの破れ修理例をご紹介します。
※修理のみのご依頼は受け付けておりません。予めご了承ください。
Before
今回ご依頼いただきましたモンクレールのダウンジャケットのフードは、比較的新しいもののようですが、縫い目から縫い代が外れてしまい中のダウンパックが見えている状態でした。
裏側になるため着用中に見えることはあまりありませんが、外れた部分から生地が解れてしまうとさらに大掛かりな修理が必要になるため、早め直されておくことをお勧めします。
After
こちらは表と裏が中でつながっており、本来なら縫い代が解れている分だけ表も縫い込む必要があります。
幸い縫い代の解れがほとんどなかったことと、元の縫い目が端に寄っていたためにおこるものだったため、正しい位置で縫い直すことができました。
修理の内容は1点ずつ異なるため、状態にあった修理方法を確認しながら作業に当たらせていただきます。
参考見積価格
- ダウンコート(ミドル/身丈60~90cm):9900円(税込)
- 撥水加工:2200円(税込)
- フード修理:16500円(税込)~
合計:28600円(税込)
※見積内容につきましては、商品の状態や施術内容により価格が異なります。こちらはあくまでも参考見積価格となりますのでご了承ください。
モンクレールのダウンベスト 脇部分破れ修理例
Before
今回はモンクレールのダウンベストの脇部分の破れ修理をご依頼いただきました。
ダウンベストの場合多くの方が肩周りがぴったりのサイズを着用されています。そのため着脱の際に脇部分への負担が破れの原因となります。
こちらも着用する際に引っ張られ、破れてしまったようです。
After
糸が切れて解れた場合は再度縫い合わせるのですが、こちらは生地の端が破れていたためポケットの中の生地を使用して繋ぎました。
元の範囲は小さかったのですが、再度破れが起こらないように弱っている箇所も含めて少し広めに補修しております。
切り取った後のポケットは似寄りの生地を使用して作り直しました。
参考見積価格
- ダウンベスト:5500円(税込)
- 撥水加工:2200円(税込)
- 修理:20900円(税込)~
合計:28600円(税込)~
※見積内容につきましては、商品の状態や施術内容により価格が異なります。こちらはあくまでも参考見積価格となりますのでご了承ください。