自宅でできるファッションケアガイドKileina Magazine
衣類ケアと洗濯

ルイヴィトン(Louis Vuitton)クリーニングの依頼先の選び方

ルイヴィトンパーカー

クリーニングでもよく断られるという、高級ブランドLouis Vuitton(ルイヴィトン)。なぜ断られるのか?どういうクリーニング店へ依頼をしたらいいのかを解説していきます。

ルイヴィトン(Louis Vuitton)とは

ルイヴィトンは、フランスで生まれたファッションブランドです。

『旅』をコンセプトとしており、元々は旅行用のトランクを専門で販売をしておりました。

モノグラム・ダミエなど、定番から限定商品まで数百種類にもなるラインナップを展開しております。

現在は、バッグなど小物類だけではなく、衣類などのデザインも販売されています。

ルイヴィトン(Louis Vuitton)のロゴマークは、頭文字のLとVを組み合わせていることはご存じかと思われます。

モノグラムの中に含まれるマークの一部は、日本の家紋のモチーフとしていると言われています。

 

ルイヴィトン(Louis Vuitton)のバッグや小物について

元々旅行用トランクを専門として、販売していたルイヴィトンですので現在でもトランクやバッグがたくさんのラインナップで販売されています。

一番の定番といえば、ロゴをモチーフとしているモノグラムが有名です。

『モノグラム』は、落ち着いたカラーで女性・男性、年齢も問わずコーディネートしやすいため人気があります。

その他、『エピ』など高級なレザーに細かい模様を型押しした商品などレザーにこだわったバッグや小物が多くあります。

ルイヴィトン(Louis Vuitton)の衣類について

モノグラムがらやロゴがデザインされている、ルイヴィトンとわかるようなデザインから、トレンチコートやMA1など一見ルイヴィトンだとは、わからないようなデザインのものまでたくさんの衣類が販売されています。

縫製や素材にもこだわりが詰まった商品が多いのが特徴です。

ルイヴィトン(Louis Vuitton)のクリーニング料金と選び方

ルイヴィトンのクリーニングは、繊細な商品が多くクリーニング店に依頼をしたくても断られることが多くあるようです。

取り扱いが可能かどうか、確認をして依頼することをお勧めします。

繊細な生地、こだわった縫製方法で作られている衣類のため、ドライクリーニングしか行うことが出来ないことが多いのですが、長く着用することを考えるとしっかりと汚れを落とすウェットクリーニングが得意なクリーニング店を選びましょう。

普通のクリーニング店であれば、コート3000円、ジャケット1500円程度でクリーニングが可能です。

大切な衣類を扱うということを考えて、高級ブランドを扱うクリーニング店へ依頼をする場合、コート8000~10000円、ジャケット5000~8000円程度が相場となります。

料金とどのようなクリーニング方法を行っているか等を確認することがクリーニングで失敗しない方法の一つです。

ルイヴィトン(Louis Vuitton)のキレイナでの事例

キレイナでは、デザイン性・生地の特徴を損なわない、それぞれのアイテムにあったクリーニング方法で1点1点キレイに洗いあげます。

Louis Vuitton ニットカットソーのシミをすっきりキレイに

Before

ルイヴィトンニットシミ ルイヴィトン ニット シミ B

身頃や袖などに複数のシミがついてしまっているニットセーターのご依頼がありました。

他のクリーニング店に依頼しようとしたら、断られてしまい困っていたところキレイナを見つけてご依頼くださいました。

町のクリーニング店では高級ブランドのクリーニングはどういう作業であっても断られてしまうことがありますが、キレイナはブランドや素材にこだわらずクリーニングを承りますのでご相談くださいね。

After

ルイヴィトン ニット シミA ルイヴィトン ニット シミA②

まずは、全体的に少しくすんでいるようにも見られたので、ウェットクリーニングを行いました。

ウェットクリーニングでくすみは取れましたが、部分的なシミが残っている部分がありましたので、部分的にシミ処理を行いすっきりキレイに仕上げました。

繊細な繊維のシミであってもキレイナではしっかりとキレイに落とすことが可能です。

クリーニング店で断られたなどお困りの際はキレイナにご相談ください。

参考見積と納期

  • セーター(セーター/カーディガン):3300円(税込)
  • 特殊処理(シミ処理):2200円(税込)

合計:5500円(税込)

納期:見積承認後2週間程度

※特殊処理料金に関しては、素材・状態・範囲などにより異なります。実際の商品を拝見してからの判断となりますので、こちらの価格は参考になさってください。

LouisVuittonのジャケットのシミ汚れをすっきりキレイに

Before

ルイヴィトンジャケット染み抜きクリーニング2

今回の事例は、Louis Vuittonのジャケットのメンテンスをご紹介です。

いつの間にかついてしまったシミが時間がたって目立つ状態に。。。

通常クリーニングでは、落としきれませんと断れてしまいキレイナへご依頼いただきました。

こういう手ごわい汚れもキレイナではウェットクリーニングと特殊な施術できれいにすることが可能です。

After

ルイヴィトンジャケット染み抜きクリーニング1

キレイナでのウェットクリーニングと特殊処理後です。

ウェットクリーニングで全体の汚れを落とし、その後落ちきれいないシミ汚れなどに特殊処理を行います。

このように装飾やあるジャケットなどは、各素材によって処理の方法が異なってきたり複雑なのでクリーニング店で断られることも多くあります。

キレイナでは、素材にあった処理を行えるので、生地を傷めずにきれいにすることができます。

他店で断られてしまったものもキレイナで蘇らせることができるかもしれませんよ。

参考見積価格

  • ジャケット:4400円(税込)
  • 特殊処理(シミ処理):2750円(税込)~

合計:7150円(税込)~

※特殊処理料金に関しては、素材・状態・範囲などにより異なります。実際の商品を拝見してからの判断となりますので、こちらの価格は参考になさってください。

Louis Vuitton(ルイヴィトン)白いカットソー 襟・全体の黄ばみ処理例

Before

 

今回の事例は、Louis Vuitton(ルイヴィトン)の白いカットソーの黄ばみ処理についてです。

クリーニングには出していたけれど、だんだん黄ばみがひどくなっていっていて、キレイにならなくなったので、どうにかキレイに白くしてほしいというご依頼でした。

襟もとに装飾もあり、他クリーニング店では、部分的な処理が出来ない状態だったのかもしれません。

この黄ばみの原因は、汗や皮脂の洗い残しなどと思われます。

After

 

キレイナでは、プロの水洗い『ウェットクリーニング』を行い、黄ばみが残っているところには、特殊しみ抜き(黄ばみ除去)を行います。

装飾の周りは、装飾を傷めないように注意が必要となります。

キレイナでは、装飾などがあるアイテムでもしっかりとメンテナンスをさせていただいております。たくさんの事例がありますので安心してご依頼ください。

襟のブランドタグも外れている状態でしたので、補修対応をさせていただいています。

タグのつけ直しや補強なども行っておりますので、クリーニングご依頼時にお気軽にご相談ください。

参考見積価格

  • カットソー/シャツ類:2750円(税込)
  • 特殊しみ抜き(全体黄ばみ除去):3300円(税込)~
  • 縫い直し(ブランドタグ):1100円(税込)~

合計:7150円(税込)~

 

Louis Vuitton(ルイヴィトン)シャツ 襟の黄ばみ処理例

Before

LOUIS VUITTON (ルイヴィトン)のデザインシャツです。

襟に汚れが蓄積した状態なので黄変が見受けられます。

黄ばみは原因は様々ですが、こうなってしまっては通常のクリーニングでは落とすことが出来ないので、特殊なシミ抜きを施します。

After

まずは全体を水洗いでキレイにした後、シミ抜きや漂白処理を施します。

長年着用されていたので、生地自体も劣化していました。

穴があかないように、色が落ちすぎないよう徐々に落としていきます。

着用するのに問題ない程度に、黄ばみを落とすことができました。

参考見積価格

  • カットソー/シャツ類:2750円(税込)
  • 特殊処理(しみ抜き・漂白):3850円(税込)~

合計:6600円(税込)~

まとめ

長い歴史があるルイヴィトンのバッグや小物、衣類もしっかりと綺麗にメンテナンスをすることで、長く愛用することが可能となります。

どのようなメンテナンスを行うのが良いのか?お困りの際は、一点一点を大切に扱ってくれるクリーニング店に相談をしてみてください。

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