モンクレールのダウンに付いたファンデーション汚れを落とすクリーニング例です。
モンクレールのファンデーション汚れと黄ばみのクリーニング例
モンクレールにファンデーションと黄ばみの異なった汚れが付着した際のクリーニング例です。
Before
襟もとにファンデーションの汚れがついてしまい、裾部分には黄ばみが浮き出てきてしまってお困りのモンクレールダウンをご依頼いただきました。
異なった汚れがついている場合、どちらかしか落とすことが出来なかったり、まったく落とすことが出来ないと断られてしまうこともあるようです。
キレイナではそれぞれに合った特殊処理を行ってキレイにしていきます。
After
キレイナでウェットクリーニングの後、襟もとのファンデーションの汚れと裾部分の黄ばみそれぞれに合った特殊処理で部分処理を行いました。
どちらの汚れもすっきりキレイになりました。さらに全体的に汚れが取れて明るくなったように感じますと、お喜びも声もいただきました。
こちらは、汚れ防止にもなる撥水加工を追加でご利用いただいています。
撥水加工でシミの原因となる水分汚れをはじくので、黄ばみなどの予防にもつながります。
参考見積価格
- ダウンコートミドル(着丈60~90㎝):9900円(税込)
- 特殊処理(部分シミ抜き襟・裾):5500円(税込)~
- 撥水加工:2200円(税込)~
合計:17600円(税込)~
モンクレールのファンデーション汚れのクリーニング例
ファンデーションには様々な成分が含まれており汚れが付いてしまうと単純な洗濯では落とす事が難しいです。シミとなり定着する前にクリーニングで汚れを落としましょう。
Before
モンクレールのダウンジャケットですが、襟部分にファンデーションが付着しています。また、ファンデーション汚れの下に黄ばみも見受けられます。
ダウンの襟部分は顔が触れる部分なので、女性からのご依頼でファンデーション汚れなどは特に多いです。
ファンデーション汚れは泥汚れと同じで単純に選択するだけでは落とせません。下手にやってしまうとシミとして定着してしまうリスクもあるので注意が必要です。
After
キレイナでウェットクリーニングと特殊染み抜きを行いました。
可能な限りの処理は行い、目立つ汚れは取れましたが、残念ながらうっすらと色が残っているのが確認できます。
これは汚れやシミではなく、生地が脆化して変色してしまっている可能性が高く、これ以上の処理は生地の劣化や穴あき等につながるため、処理を控えさせ頂きました。
綺麗に保つ為にも高級ダウンは特に定期的にクリーニングに出し、汚れをためない様にする事をおすすめします。
参考見積価格
- ダウンコートミドル(着丈60~90㎝):9900円(税込)
- ファー付き:1980円(税込)
- 特殊処理(部分しみ抜き):4400円(税込)~
- 撥水加工:2200円(税込)
合計:18480円(税込)~