高級ブランド専門 | 宅配クリーニング
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お気に入りのバッグは出番が多い分、気が付くと角が擦れていたり、シミができていたり、全体的にくすんで見えたりするものです。
「少し汚れてきたから、家で洗えないかな?」と思う方もいるかもしれませんが、バッグのメンテナンスは様々な要因で自宅で洗うことはかなり難しいアイテムの一つとなります。
その理由を解説していきます。

バッグをご自宅で洗濯できない最大の理由は、「型崩れ」と「素材の破損」の不可能な修復リスクにあります。
バッグの内部には、美しいシルエットを保つための「芯材(厚紙やプラスチック、特殊な不織布など)」が仕込まれていることがほとんどです。
これらが水に濡れると、ふやけて変形したり、剥がれて内部でヨレたりして、二度と元の形には戻らなくなってしまいます。
さらに、ブランドバッグに多く使われる高級な本革や特殊なキャンバス生地は、市販の洗剤や水分によって色落ち・シミ・ひび割れを起こしやすく、ご家庭でのケアはトラブルを悪化させる原因にしかなりません。

大切なバッグの価値を損なわずに美しさを取り戻すためには、お店選びが最も重要です。以下の3つのポイントを基準に選ぶのがおすすめです。
クリーニング店によって、得意とする分野は異なります。
衣類がメインのお店にバッグを出すのはリスクが高いため、必ず「バッグ・レザー製品の洗浄や色補正(リカラー)」を専門技術として謳っているお店を選びましょう。
特に異素材が組み合わされた複雑なデザインの取り扱いが得意なお店は、技術力が高い証拠です。
バッグクリーニングの料金相場は、素材やサイズ、修復の度合いによって異なりますが、一般的なブランドバッグで「約15,000円〜30,000円前後」が目安となります。
メンテナンスに出す頻度は、日常的に使うバッグであれば「1年に1回(シーズンの終わりや衣替えのタイミング)」、または「落ちないシミをつけてしまった時」「全体的な黒ずみが気になり始めた時」など、トラブルが起きたらできるだけ早く出すのが、服やバッグの価値を永く守るコツです。
ハイブランドのバッグは、職人の高度な手仕事によって作られているため、メンテナンスにもそれ以上の繊細な技術が求められます。
ウェブサイトやSNSで、エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトン、グッチなどの「高級ブランドバッグのビフォーアフター事例」が豊富に掲載されているかどうかを必ずチェックしてください。
実績の数は、そのまま信頼の証になります。

今回お預かりしたのは、日常の愛用による汚れが蓄積してしまった、布と革が組み合わされた異素材バッグでした。


「キャンバス生地の部分が全体的に黄ばんでしまい、黒いシミも目立つ」
「金属が当たる部分に茶色いサビのような色移りがあり、角の黒ずみも気になる」
擦れやすい表面のキャンバス生地にはシミと全体の黄ばみが広がり、金具周辺にはサビによる色移り、そして角にも頑固な黒ずみが見受けられます。
布へのアプローチだけでなく、水分や温度変化に極めて弱い革素材を同時に保護しながら洗浄するという、非常に繊細な技術が求められる状態でした。


まずは、革のコンディションを守るための細心の注意を払います。
水分や温度変化に弱い革からできるだけ水分が飛ばないよう配慮しながら、洗いの工程を進めていきます。
はじめに、特に目立つ濃いシミや角の黒ずみ、金具跡のサビ汚れに対して、適切な薬剤を使用した部分洗いから着手。
汚れをピンポイントで分解します。
次に、全体の黄ばみを解消するため、ブラシを使って全体を丁寧に洗浄し、繊維の奥に潜む汚れをかき出していきます。

洗浄後は、しっかりと水で濯いで洗剤を完全に落とし切ります。
繊維に洗剤残りが生じると、生地劣化のもとになってしまうため、このすすぎ工程は徹底的に行います。

すすぎが終わったら、すぐに優しくタオルで包み込んで水分を吸い取るタオルドライからの脱水へ。
水分を含んでいる時間を最小限に抑えた後は、温度変化が苦手な革を保護しながらケアし、最後はドライヤーを使って一気に速乾乾燥させ、革の硬化や型崩れを防ぎながら形を美しく整えます。


キャンバス生地を覆っていた激しい黄ばみや黒いシミ、角の黒ずみが綺麗に一掃され、全体がワントーン明るくなりました。
気にされていた金具付近のサビ色もしっかりと取り除かれ、本来の清潔感あふれる佇まいを取り戻しています。
革の水分を保ちながら手早く乾燥させたことで、革部分の縮みやゴワつきもなく、しなやかで上質な質感がキープされています。
ただ汚れを落とすだけでなく、細部まで徹底的に「復元」させたことで、これからも長く気持ちよくご愛用いただける最高の仕上がりになりました。
クレンジング&ケア
Sサイズ:19,800円
合計金額:19,800円(税込)~
納期目安:お見積もり承認後8〜10週間
※お見積もりを承認頂いてから作業開始となります
ブランド価値を損なわいことを最優先に、汚れを取り除き、より長く愛用していく為に。個々にふさわしいケアを施します。
【バッグ / 革・布・ナイロン】
🔹 Lサイズ: ¥25,300(税込)
🔹 Mサイズ: ¥22,000(税込)
🔹 Sサイズ: ¥19,800(税込)
【財布】
🔹 一律: ¥19,800(税込)
◯サイズ基準の目安
・Lサイズ:A3サイズ以上
・Mサイズ:A3サイズ未満
・Sサイズ:A4サイズ未満
◯お預かりに関するご注意
集荷箱(クロネコBOX120)の関係で、【1辺45cmまで】のバッグに限ります。
◯特定素材・ブランドの料金について
・エキゾチックレザー(爬虫類等):通常料金の 1.5倍
・HERMES・CHANEL:通常料金の 1.5倍

キレイナのサービスは、単に「洗う」だけでなく、「物の価値を永く守る」ことが目的。
目に見える汚れはもちろん、繊維のコンディションまで整えることが、最高の状態を保つことへ繋がります。
一点ずつ、手作業で向き合うキレイナの高級品質メンテナンス。
あなたの大切な一点も、次のシーズンも最高の状態で使用できるよう、将来のためにコンディションを整えてみませんか。
ご自宅でのケアは、使用後の軽いブラッシングや、汚れがつく前の防水スプレーの使用にとどめることをおすすめします。
水洗いや洗剤を使った本格的なクリーニングをご自身で行うと、キャンバス生地に革の色が移ってしまったり、革部分が水分によって硬化・縮み・ひび割れを起こしたりするリスクが非常に高くなります。一度失敗すると復元できないケースもあるため、汚れが気になる場合は必ず専門店に依頼しましょう。
頻繁に使用するバッグであれば年に1回、定期的にお手入れを兼ねてクリーニングに出すのが理想的です。
また、「お茶をこぼしてしまった」「雨で濡れて輪ジミができた」など、目立つトラブルが起きた場合は、時間が経つほど汚れが落ちにくくなってしまうため、できるだけ早く専門店へ相談することをおすすめします。
バッグのサイズや使用されている素材(革の割合)、シミ抜きの難易度によって異なりますが、目安として一般的なハンドバッグやトートバッグであれば「15,000円〜30,000円前後」となります。
広範囲の黄ばみ落としや、金具によるサビ落としなどの特殊な染み抜きが必要な場合は、追加料金が発生することがあります。正確な金額は、お預かり時の事前見積もりで確認すると安心です。
使用後は、キャンバス部分のほこりを軽くブラッシングで落とし、革部分は乾いた柔らかい布で優しく拭いてください。また、購入直後や定期的なケアとして、バッグ全体の素材に対応した防水スプレーをかけておくことで、汚れや水シミを未然に防ぐことができます。
保管時は、型崩れを防ぐための詰め物(あんこ)をした上で、通気性の良い布製の保存袋に入れ、直射日光や湿気を避けた場所に置くことが大切です。